ポート82Hから、SASI インタフェースボードのディップスイッチの値が読み出せる。
bit7-6: VAのHDD BIOSでは参照していない
bit5-3: 2台目のタイプ
bit2-0: 1台目のタイプ
タイプとしてHDD BIOSが認識するのは、0,1,4,6。
これを読み取って、BIOSのワークエリア DSKTYPE (0077:0009/000A)に
値を設定している
タイプ DSKTYPE テクマニの説明
-------+---------+----------
0 0 5MB
1 1 10MB
4 2 20MB
6 3 40MB
同時に、DSKPRMADR(0077:000B/000C, Disk parameter tableへのポインタ)も
設定している。そのテーブルの値から判断すると、
タイプ DSKTYPE テクマニの説明 シリンダ ヘッド セクタ
-------+---------+-------------+--------+------+-------
0 0 5MB 153 4 33
1 1 10MB 310 4 33
4 2 20MB 308 8 33
6 3 40MB 615 8 33
# テクマニp173 40MBのヘッドの値は間違っている
np2のnew diskで20MBのHDIを作成した場合、310/8/33の設定で作成する。この設定はファイルに記録されており、np2はこの設定から
タイプを求めているが、310/8/33の場合にタイプ3と判断する。
HDD BIOSはこれを認識できないので、PC-Engineから20M SASIを参照できなかった。
615/4/33→タイプ3
310/8/33→タイプ4
に修正。
HDFORMでフォーマットできることは確認。
# 98側からでもちゃんと認識できるんだろうか・・・